アンティークな風合いを生かしたドライフラワーのブーケ
優里の「ドライフラワー」という歌のヒットのせいなのでしょうか?
SNSなど様々なところで目にするようになりました

鮮やかな色合いのドライフラワーを可愛らしくアレンジしたものや、パンパスグラスなどを使って大人の雰囲気にアレンジしたもの、全部白のドライで組み合わせたものなどが人気です
和装でドライフラワーのブーケを持つ方もいらしたり、とてもおしゃれな方が多くて私も日々Instagramなどを見て勉強しています

最近ではドライフラワーとプリザーブドフラワーをMIXさせたものや(mil petalosのアレンジもそうです)
ドライと生花をMIXさせたものもあります

そもそもドライフラワーってなんなのか?
ドライフラワーとはその名の通り Dried flowers (乾燥させた花)なのです
ドライフラワーは生花より長持ちしますが、楽しめる期間は限られています
長く飾っていると色あせしたり、ホコリがついたり、保存状態にもよりますがカビが生えてしまうこともあります
お花の種類や飾り方にもよりますが早ければ3か月程、長くても半年~1年間くらいが寿命です

少しでも長持ちさせたいなら密閉できる瓶などにシリカゲルを入れて保存するのがおすすめです

ドライフラワーのブーケの良いところは乾燥させてるだけあって水落ちしないことが一番です
前撮りやロケーションフォトなどされる方にはとても良いと思います
そして、挙式後にお家でブーケを飾ってインテリアとして楽しめるところもいいですね

生花、プリザーブドフラワー、ドライフラワーにはそれぞれ長所と短所があります
どれが良いとか悪いとかは人それぞれです
造花以外、元は一緒で全部本物のお花なのですから私は全部大好きです